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『進撃の巨人』実写版はどこで見れるか調査、お得に観る方法は?

 

壮大な物語で幅広い層から人気を誇る「進撃の巨人」。アニメや漫画を見て、虜になった人の中には実写版の「進撃の巨人」が気になるという人も多いと思います。

何かと話題を集めた実写版「進撃の巨人」ですが、どこで見れるのでしょうか?また、お得に観る方法はあるのでしょうか?

この記事では、実写版「進撃の巨人」を視聴するためのプラットフォームと、コストを抑えて楽しむためのコツを紹介します。

あなたもこの機会に、壮大な物語をリアルな映像で体験してみませんか?

 

 

どこで『進撃の巨人』実写版を見れるか

進撃の巨人』実写版がどこで見れるのか、大手の配信サービス、レンタルサービス、無料キャンペーンで見る方法、地上波や衛星放送の予定について、確認していきます。

 

配信サービスでの取り扱い状況

大手の配信サービスで『進撃の巨人』実写版見放題に入っているのは取り扱っているのは次のサービスです。

DMM TVは月額550円のDMMプレミアム会員になると視聴することが出来るサービスです。幅広いジャンルのコンテンツを提供しており、映画、ドラマ、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリーなど、多様な視聴ニーズに応える豊富なラインナップを揃えています。特に、アニメや独占配信のオリジナルコンテンツが売りで、幅広い年齢層や趣味を持つユーザーをターゲットにしたコンテンツが特徴です。

 

U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスの一つで、日本国内外の作品を20万本以上取り扱っており(この数は変動します)映画、ドラマ、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、音楽、そして雑誌や書籍の電子版など、幅広いジャンルのエンターテインメントコンテンツを提供しています。特に、新作映画や海外ドラマ、国内外のアニメに強いのが特徴です。

 

(下に無料キャンペーンについて紹介しているのでそちらも参考にしてください。)

Netflixでの視聴

残念ながら現在のところ『進撃の巨人』実写版のNetflixでの配信はありません。

Amazonプライムビデオでの視聴

残念ながら現在のところ『進撃の巨人』実写版のAmazonプライムビデオでの”見放題”での配信はありません。

現在のところ有料レンタルとなっており、500円でレンタルすることが出来ます。

期間限定の無料キャンペーンを活用する

DMM TV、U-NEXTはともに1ヵ月の無料キャンペーンを実施しています。無料キャンペーンはその期間中に退会すれば、完全に無料で視聴することも可能ですので、ぜひ使ってみてください。

DMM TVは1ヵ月の無料期間だけでなく、月額と同じポイントをもらえるために実質3ヵ月の無料となっているので特におすすめします。


地上波や衛星放送での放送予定: チェックするべき日程

現在のところ放送の予定はありません。(今後あった場合にアップデートします。)

 

実写版『進撃の巨人』の概要

実写版の進撃の巨人は前編と後編の2部構成になっています。そんな実写版の進撃の巨人について、ストーリー、キャスト、ファンと批評家の反応、今後の実写版の展望について紹介します。

 

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実写版のストーリーについて

進撃の巨人』の実写映画は、原作の壮大な物語を基にしつつ、いくつかの大きな変更点を加えています。まず、物語の舞台が原作の中世ヨーロッパ風の世界から近未来の荒廃した日本に変更されています。主要キャラクターのいくつかは原作に忠実ですが、新しいキャラクターも登場し、既存のキャラクターの背景や関係性にも変更が見られます。また、巨人のデザインと振る舞いも原作とは異なり、より恐ろしく、また幾分グロテスクに描かれています。物語の流れも簡略化されており、原作の複雑な政治的な背景や人間関係が省略され、アクションと巨人との戦いに焦点が当てられています。これらの変更は、映画ならではの視覚的迫力を前面に出しつつ、原作の核心を保持しようとする試みと言えますが、原作ファンからは賛否両論の意見が出ています。

 

キャラクターとキャストについて

原作同様、実写版でも中心となるキャラクターは、エレン、ミカサ、アルミンの三人です。彼らを演じるのは三浦春馬(エレン)、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)です。しかし彼らのキャラクター設定は、原作からかなり変更されています。特にミカサに関しては、原作では寡黙で無口、そして謎多きキャラクターとして描かれていますが、映画版では彼女は明るく活発な少女として登場します。

さらに、エレンに関しても重要な変更がありました。彼の怒りの根源である母親の死が映画では描かれていません。この重要な背景が欠けているため、エレンが巨人を深く憎む理由が不明瞭になってしまいます。

そして最も物議を醸したのは、リヴァイ兵長が登場しないことでした。実写版では代わりにオリジナルキャラクター、長谷川博己が演じるシキシマ隊長が登場していますが、作中での活躍はいまいち。重要キャラクターではあるものの、物語の後半での彼のキャラクターは理解しづらいと感じる人もいて、さらなる批判を受けることになりました。

こういった変更は、原作のファンにとって大きな疑問を投げかけるものでした。

実写版に対するファンと批評家の反応

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は、公開前から「原作から逸脱している」「不適切なキャスティング」「CGが酷い」「実写化は不可能だった」などと批判を受けていました。

そんな中で最も話題になったのが、映画ライターの前田有一氏のレビューから始まった事件でした。

前田有一氏が「超映画批評」に「キャラクター、ストーリー、演出に痛々しさが激しく感じられる」「何をどう考えたらそういうキチガイじみた筋書きになるのか」「登場する巨人を倒すための騎士団が意味不明な行動をしており、頼むからこのバカ集団を早く食っちまってくれと巨人にお願いしたい」などと書いた。それを知った樋口監督がFacebookに「一体誰がこんな人に試写状を送ったんだ!」と投稿。この記事は友人限定での公開だったはずだが、なぜか「2ちゃんねる」に転載され話題になってしまった。

監督はツイッターでこうした騒ぎについて、自分がブチ切れたのは評論家に対してではなく、「試写を見せる価値がない人に試写状を送ったり、面割れしてるのに試写室に入れちまったマヌケな宣伝担当に対してだ」と釈明。

また、マヌケなのは自分も同じで、友達限定公開のフェイスブックの記事を「2ちゃんねる」にアップするような人間を友達にしていたことを嘆いた。「炎上するならもっとマトモな理由で炎上したかった」と綴り、騒動について謝罪した。

 

次に期待する『進撃の巨人』実写化の展望

あまり評価がよろしくない進撃の巨人の実写版ですが、今後更に実写化のうわさもあります。それがハリウッド版の進撃の巨人です。

ハリウッド版『進撃の巨人』については、アンディ・ムスキエティが監督を務めることが決定しています。ムスキエティは、スティーブン・キングの『IT』や今後公開予定の『The Flash』の監督として知られています。

このプロジェクトは講談社ワーナー・ブラザースのコラボレーションによるもので、ムスキエティ監督は『進撃の巨人』のアニメと漫画に魅了されたことから、プロジェクトに強い関心を示しています。映画のプロットは、おそらくアニメ版のシーズン1のストーリーを中心に展開し、エレンたちが巨人との戦いに身を投じる様子が描かれると予想されます。しかし、公式のリリース日やキャスト、プロダクションの詳細についてはまだ発表されていません。

ハリウッド版が成功するためには、原作への忠実さ、そして立体機動アクションの革新的な描写、巨人のデザインの正確性、キャスティングと人種問題の扱いが鍵となると思います。この点で原作愛と技術のあるムスキエティ監督であれば成功する可能性もあるのではと思います。

 

 まとめ:『進撃の巨人』実写版はどこで見れるか

進撃の巨人』実写版と、どこで見れるかについて紹介しました。何かと問題のある作品ですが、進撃の巨人ファンには一度は見てほしい作品です。

上で紹介したDMM TVとU-NEXTの無料キャンペーンでは、完全に無料で見ることができるのでおすすめいたします。